大学子ども子育て
現在、日本での子育て支援は、NPO法人、保育所、幼稚園や地域子育て支援センターなどの地域を中心とした子育て支援活動は各地域でも活発に行われています。地域における子育て支援の調査では、母親は育児負担を軽減できる時間と場所、育児知識、技術に関する支援を求めており、病院・大学等の専門家が場所を提供して子育て支援に関わること、専門家に気軽に相談できる場であるといわれています。最近では、4年制大学や短期大学において、大学にて子育て支援の拠点施設として活動している例も徐々に増えています。
東京家政大学は、保健師、助産師、看護師、理学療法士、作業療法士、保育士等を養成する大学です。保育所、産後ケアサロン、訪問看護、放課後等デイサービスが学内にあります。東京家政大学には、看護・発達心理・保育を専門とする教員が在籍しています。
大学で行う子育て支援は、行政支援よりも自由度があり、継続的な支援が難しい場合に対しても個別支援、グループ支援等、継続的な対応が可能です。
これから、様々な活動を発信していきます。ぜひ本ホームページお知らせをご覧いただき、少しでも皆様の子育てのお力になれれば幸いです。
東京家政大学 藤田藍津子